おはようございます。月曜窓開けは、大きくなかったですが108.3を割れ込む値動きで少し焦りました 🙄
今週は10/24(木)が大注目です💦EAなどは止めて見守る体制・・・(笑)
今週の注目経済指標
10/22 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 09月
全米不動産協会(NAR:The National Association of REALTORS)が、中古住宅の販売件数を所有権の移転が完了した段階で、月ごとに集計した指標。
商務省が販売成立時点での数字を集計する新築住宅販売に比べて1~2カ月の時差があるといわれている。もっとも、米国では中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいことから、新築住宅販売件数よりも、市場の注目度は高い。
住宅の販売は、その後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うこともあり、景気に対して先行性が高いといわれている。
10/24 20:00 トルコ・中銀政策金利 10月
トルコ中央銀行(TCMB:Türkiye Cumhuriyet Merkez Bankası、英名はCBRT:The Central Bank of the Republic of Turkey)が年に8回開催する金融政策会合(MPC)で決定する政策金利。
2016年12月までは1週間物レポ金利を主要政策金利として、翌日物借入金利を下限、翌日物貸出金利を上限、緊急用としての後期流動性貸出金利の4種類の金利を設定していた。
2017年1月に後期流動性貸出金利を主要政策金利に変更、事実上の大幅利上げを実施した。2018年6月に1週間物レポ金利を後期流動性貸出金利の水準(当時)に引き上げ、主要政策金利として復活。翌日物借入金利をレポ金利-1.50%に固定して下限金利に、翌日物貸出金利をレポ金利+1.50%に固定して上限金利とした。
10/24 20:45 ユーロ・ECB政策金利 10月
欧州中央銀行(ECB)の最高意思決定機関であるECB理事会によって決定される政策金利。政策金利決定を含む金融政策に関する理事会は6週間ごとに行われる(金融政策と関係のない理事会は別に開催される)。
総裁、副総裁、4名の常任理事、19カ国の中銀のうち輪番による15の中銀総裁の多数決で決定する。欧州理事会議長及び欧州委員会から1名の委員が理事会に出席権を有し、欧州理事会議長は議案の提出も可能であるが、最終の投票には参加できない。
10/24 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 09月
耐久年数が3年以上あると定義された自動車や家具などの耐久財の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標。
受注あたりの金額が大きいこともあり、月ごとのブレが大きくなる航空機を除いた非国防資本財の受注は、民間設備投資の先行指標として注目される。
調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表される。なお、速報値と確報値で発表時刻が異なる。
10/24 23:00 アメリカ・新築住宅販売件数 09月
米商務省センサス局が、全米及び4つに区分した地域別(北東部、中西部、南部、西部)の新築住宅の販売件数、販売価格、在庫状況などについて調査し、公表するもの。
住宅の新築は、その後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うだけでなく、建築資材需要などにより、関連産業への波及効果が大きいとされている。
住宅関連指標は全般に景気に対して先行性があるといわれているが、所有権の移転をもって計上される中古住宅販売件数などに比べて、新築住宅販売件数はさらに1~2カ月先行性があると見られている。
調査対象月の翌月下旬に発表される。
10/25 17:00 ドイツ・Ifo景況感指数 10月
ドイツ5大研究所の一つであるIfo経済研究所(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)が、全ドイツの約9000社を対象にアンケート調査を行い作成する景況インデックス。
ドイツ国内の製造業、建設業、卸売業、小売業などを対象に、現況と半年後の期待について5段階評価でアンケートを実施。現況指数、期待指数も同時に発表され、両者を基に総合指数が算出される。算出に際しての現行の基準年は2015年。
調査対象月の当月下旬の発表。
みんかぶさん発表の☆4以上を掲載しました。